緑内障の分類について説明します。
線維柱帯が目詰まりを起こし、うまく房水が排出されないために眼圧が上昇し、視神経がその圧力に負けて障害されるタイプの緑内障です。
このうち、眼圧がいわゆる正常範囲にありながら視神経が障害されるタイプの緑内障を正常眼圧緑内障といいます。
正常眼圧緑内障では、視神経の血液循環が悪いために、通常では緑内障を起こさない程度の眼圧でも視神経が障害されるのではないかと考えられています。
隅角が狭くなり、房水の排出が極度に障害されるために眼圧が上昇するタイプの緑内障です。
急激な眼圧上昇を来たすこともあり、これを一般に急性緑内障発作と呼びます。
あらかじめ眼や全身に何らかの病気があり、それが原因で眼圧が上昇するために起こる緑内障です。
開放隅角の場合もあれば、閉塞隅角の場合もあります。
生まれつき隅角に異常があるタイプの緑内障です。
生まれた直後から眼圧が高い場合、眼球そのものが大きくなることもあり、昔から、俗に「牛眼」と呼ばれています。